
やっと自分のスイング・ルーティンができたように思う。
決まったスイング・ルーティンをやりながら気づいたことがあったので書きます!
私自身のものなので、参考にしていただければと思います。(右利きです)
安定したスイングのための12ステップ
「毎回のスイング、なんだかバラバラ…」そんな悩み、ありませんか?
実は、スイング前の“ルーティン”を固めることで、安定感がぐんと増します。
今回は、私が実践しているスイング・ルーティン12ステップをご紹介します。
スイング・ルーティン12ステップ
① グリップ確認(ヘッドを上に)
まずはクラブヘッドを上にして、目の前でグリップをチェックします。
- 私はグリップにある「|」のラインに、左手の親指を合わせています(※メーカーによって異なる)
- インターロッキンググリップで、右手親指も同じ「|」に重ねます
→右手の無駄な動きを抑える効果あり!
② アドレス前のワッグル(2回)
クラブヘッドをボールに合わせ、ワッグル(軽くクラブを動かす動作)を2回。
→リラックスとタイミングの確認に◎
③ 息を吐きながらバックスイング開始
力まずスムーズに始動するために、息を吐きながらスイングを始めます。
④ 始動は「腰→ヘッド」の順が感覚良し
バックスイングのスタートは、腰から。そのあとヘッドがついてくる感覚です。
⑤ 左手は真っすぐ大きく伸ばして引く
左手をまっすぐ伸ばすことで、軌道が安定しやすくなります。
⑥ 腰が45°回ったら、コックを始める
このタイミングで、両手を体に引きつけながらコック(手首の折れ)を開始。
→特に左腕を伸ばす意識がポイント!
⑦ トップの位置は“目が動かないギリギリ”
トップの位置は、目線が動かない範囲で一番深く。
→体の軸がブレず、再現性アップ!
⑧ トップからは「腰から始動」
切り返しは上半身からではなく、下半身(腰)から!
⑨ コックを保ったままインパクト付近まで
手首の角度(コック)をキープしながら、インパクトへ近づけていきます。
⑩ インパクトは“ハンドファースト”を意識
ボールよりも手元が前にある形で打つイメージ。
→力強いボールが打てます!
⑪ インパクト後は右腕をしっかり伸ばす
体の回転に乗せながら、右腕を大きく伸ばしていきましょう。
⑫ 最後は気持ちよくフィニッシュ!
振り切ることで体全体のバランスが整い、スムーズな動作に。
よくあるミスとその原因
「ちゃんとルーティン通りにやったのに、右にすっぽ抜ける…」
そんなときは、体重移動がうまくできていない可能性大!
特に切り返しからフィニッシュにかけて、左足への乗り移りを意識してみてください。
おわりに
このルーティンを守ることで、スイングの再現性と安定感が格段にアップします。
自分に合ったポイントを見つけて、ぜひ取り入れてみてくださいね!

一振り一振り、丁寧にやっていくことが上達の秘訣のような気がします!